2019年1月26日土曜日

トランプ/安倍にNO スタンディング Sept 25, 2018

Sept 25, 2018

【トランプ/安倍にNO 夕方版スタンディング】

さて925日昼間の国連前でのずぶ濡れのスタンディング後、ラーメン食べて元気回復。





セントラルパークの入口、コロンバス・サークルに立つ醜いたたずまいのトランプ・インターナショナル・ホテル前で地元NYの人々が企画している午後5時からのトランプ抗議デモにはせ参じたShizuさん。


トランプ大統領と安倍首相のツーショットに「STOP(やめろ)」マークを大きくつけたサインをもってまずは、ひかえめに外れの方に立つ。が、やはり目立つので人が来る。「トランプは知ってるけど、こっちのこの人はだあれ?」と聞いてくる人も。「traitor(信義に背く反逆者)トランプ」のサインを手に嬉しそうにShizuさんとツーショットする人も。





やがてニュースメディアまで寄ってきた。地元ケーブルテレビで24時間ローカルニュースを流すNY1のレポーターだ。お、すごいチャンスと一挙に沖縄の基地問題まで説明したのだが、このデモ自体がニュースに取り上げられず、Shizuさん、テレビ・デビュー果たせず。次の機会を待つこととしよう。




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年前の大統領選で地元ニューヨーク市では票をまったく取れなかったトランプ。NYに戻ってくるたびにトランプ・タワーやコロンバス・サークルに人々が集まり、必ずデモになる。






この日のデモの中心は、家族を引き離す心ない移民政策、そしてトランプに新任の最高裁判事に指名されたものの性的暴行の被害にあったと複数の女性から非難され議会での承認が難航している(イエーイ!)カバノー人事にノー。こんな右派、しかもまだまだ若い人物が最高裁判事になってしまったら。女性の権利はじめ市民の自由と公正を守るべき最高裁で保守派の判事が過半数を握り、それが長く続くことになる。なんとしてでもとめたいのだ。

そんな訴えが主流のデモ。なので、はじめは遠慮がちに端っこに立っていたShizuさん。が、「あなた、なにしてるの。一緒にはいりなさいよ」と肩を押してくれる参加者がいて、晴れて仲間入り。「トランプ・安倍やめろ」を大手を振ってアピールした。

翌日、国連総会での演説でトランプが、自分は大統領になってからまだ2年だけれど、歴代の大統領がなしえた以上の成果をあげたと大ぼらをふくと、世界各国からの外交官が一斉に大声出して笑った。ほんとは安倍首相の自慢話だって、「笑っていいとも」なんだよね。だけどなぜか、「けっ」とは笑えても、後が続かない。うすら寒く、暗い気持ちばかりを残すキャラ。てか、口にはせぬがもくろんでるとおぼしき構想が怖い。Shizu さん、しんどいだろうが、成敗に励んでくれ。

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