2015年6月28日日曜日

再録:BLACK LIVES MATTER―ファーガソンで企業メディアが見逃した大切なこと

2014年夏の盛りにミシガン州の小さな町ファーガソンで起きた、白人警官による18歳の少年マイケル・ブラウン射殺事件。米国各地での警察官による暴力を一挙にあぶりだし、マイノリティ市民の暮らしを暴力的に威圧し生き難くしているアメリカ社会の構造的な問題に対する大勢の人たちの憤りに火をつけました。問題の幅の広さ、根深さがあらためて浮き彫りにされるとともに、60年代に火を噴いた公民権運動以来、沈静化していた感もあった公正に生きる権利を主張する政治・社会運動を若者層があらためて担う機運が生まれています。デモクラシー・ナウ!ジャパンに載せたブログにリンク。ここをクリック

再録:民衆の気候マーチ Part 3 いざウォールストリートへ

北極グマくんもすわりこみに参加、逮捕されてしまったウォールストリートでの抗議行動。全員、水色を着用し、通りが水の色に染まりました。デモクラシー・ナウ!ジャパンのブログへリンク。ここをクリック

再録:民衆の気候マーチ Part2 その日

2014年9月21日、ニューヨーク市で開催された「民衆の気候マーチ」。1500団体、40万人近くが参加し、先頭から最後尾まで、行列の長さは4マイル(約6.4km)にも達しました。米国はもちろん、世界各地から環境破壊による非常時をひしひしと感じる人たちが集まり、思い思いのやり方で地球温暖化ストップを訴えました。中でもタイムズスクエアに響きわたったトランペット(生ロクあり)は圧巻。デモクラシー・ナウ!ジャパンのブログにリンクします。ここをクリック

再録:民衆の気候マーチ Part 1 いまなぜ?

2014年9月22日、参加者40万人を数えた民衆の気候マーチ。国連で世界の首脳が一堂に会する気候サミットに向け、民衆の側から活を入れるための気合がこもった集まりになりました。地球温暖化に危機感を覚える人々を思想的に支えたのが、出版されたばかりのナオミ・クラインの新著This Changes Everything  (『これがすべてを変える』)。マーチ前夜祭のもようをデモクラシー・ナウ!ジャパンのブログでレポートしました。ここをクリック

再録:50年後のフリーダム・サマー:ミシシッピ便り

フリーダム・サマーから50年。ミシシッピの州都ジャクソンで、若かりし日に身の危険をおかして投票権運動を担った人たちの集まりが開かれました。デモクラシー・ナウ!ジャパンに書いたブログへのリンクです。フリーダムソングのソウルフルな生ロクも聴けます。ここをクリック

再録:アンジェラとユリ:パワーって伝染する!



マルコムXが射殺された時、床に倒れた彼の頭を抱き支えた(ライフ誌にその時の写真が掲載されました)人物として有名な日系アメリカ人アクティビストのユリ・コウチヤマ。2014年6月1日に93歳で他界したユリとアンジェラ・デイビスとの対談ドキュメンタリーを軸に、ユリのパワフルな軌跡を紹介したデモクラシー・ナウ!ジャパンでのブログにリンクしています。ここをクリック