2019年1月24日木曜日

8月18日・土砂投入開始阻止3日間集中行動最終日


Ayg 18, 2018

思いがけず、楽しい祝祭の時となった「土砂投入開始阻止集中行動」最終日にあたる818日。



ゲート前でのしめくくりとなるスピーチの中で、山城博治さんは、目下、最大の課題となった9月の沖縄県知事選について、以下のように述べました。





「いまほんものの戦場、小競り合いの脅威にさらされているのは、与那国・石垣・宮古。そのことを沖縄本島にいる我々が理解してあげないと、先島の人たちは選挙で俺たちは枠外かとしらけてしまう。そうではないんだ、沖縄の運動は先島の人たちも含めて戦争の脅威に立たされている沖縄に、ノーをいう、そういう選挙戦でありたい」。



さらに選挙の争点については「選挙戦になれば、辺野古や基地問題は、2の次、3の次になり、若者の就職や経済の問題が1番の問題にたつだろう。私たちが語るべきは、翁長知事が言い続けた経済が台頭してくる東アジアと軌を一にして沖縄の経済を立ち上らせること。そこに夢がある。




私たち自身の未来を語ること。私たち自身の未来をどのように設計するか。どういう風に若者たちを、将来を豊かにするかという政策とロマンをどう語るか。そのことをしっかり語れる雰囲気を作っていきましょう。辺野古反対、基地反対だけで飯が食えるか、と言われる。

だが、沖縄はいま交流の拠点になろうとしている。交流の拠点・平和発信の拠点は、平和でなければ守れない。安倍のいうような有事が起きれば、沖縄の観光は全滅です。私たちは倒れてしまう。そうさせないためにも、平和が大事だということを言わないといけない




目を見開いて、選挙の争点がどこにあるのか、有権者はどういう認識で見ているのかを絶えず意識しながら、我々自身もことばを尽くし、いろいろな志をもって沖縄の将来を見つめている私たちの思いを語り、選挙に勝利していきたい」。

末武あすなろちゃんや右田隆さんたちの「みちばた興行」のみなさん、この日も明るい笑い、歌と踊りで皆をひとつにしてくれて、ありがとうございました



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