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2016年12月19日月曜日

オフオフの芝居『ブラック・パンサー・ウィメン』


Dec 11, 2016 at the Dorothy Strelsin Theatre

ジャクリーン・ウェイド作・演出のオフオフの芝居『ブラック・パンサー・ウィメン』。語られることの少ない、パンサーの女性メンバーにフォーカスしています。ウェイド自身はパンサーとは縁がなく育ったけれど、リーダー格や普通のメンバーだった女性数人から話を聞き、実話を膨らませて芝居にしました。



アンジェラ・デイビスは実名で登場しますが、エレイン・ブラウンやキャスリーン・クリーバーは、誰のことだかはっきりわかる設定になのに、違う名前に変わっています。エルドリッジ・クリーバーやヒューイ・ニュートンなど男性群も登場しますが、男共は2人とも、すでに亡くなっていることもあり、概してカリカチュア的に書かれ描かれています。キャストは全員女性で、男性役も女性が演じます。

もろてを挙げてのパンサー賛歌でもなく、かといって内幕ぼくろで受けようというあこぎな姿勢でもなく、醜い場面、セクシュアリティの微妙な問題、内輪もめなども含め等身大に描いています。



ブラック・ライブズ・マターなどの勢いを得て、いまと当時をつなげて点検したいという姿勢は明らかです。上演後、短いディスカッションの時間が設けられましたが、パンサーのことをほとんど何も知らない人もいて、キング牧師系の公民権運動の物語とは違い、危険をはらむパンサーが何を考え、何を求めていたか、時代を超えて生かす作業が欠けていたんだなあ、と実感しました。

ムミアに自由を 事件から35年


ムミア・アブ=ジャマールに自由を!元ブラックパンサーで政治活動家、ジャーナリストのムミアが殺人罪を科されることとなった警察官殺害時間が起きた12月9日に、ムミアを支援する集会がフィラデルフィアで開かれました。ムミアは一貫して無実を訴えています。ムミアはたゆまぬ支援運動で死刑判決はくつがえせたものの、アメリカで収監されている政治犯の代表的存在です。


終身刑は変わらず、現在C型肝炎で苦しんでいます。きちんとした治療を受けないと肝硬変やがんに進行するおそれも多い病気です。昼間の集会の場となったのは市庁舎前に立つフランク・リッツォ銅像前。市長になる前は警察のトップとしてブラックパンサー弾圧を売り物にした人です。集会は、ムミアやすべての収監者への治療を求め、どっさり集まった署名を刑務所担当の責任者に届けました。


夜の集会には、Move9 のこどもたちも参加しました。


MOVEは1970年代初頭から、黒人解放をめざしフィラデルフィア近郊で独自のコミューンを作りレイシズムや警察の暴力行為などに反対していました。1985年にはなんと警察のヘリコプターによる空爆まで受けて弾圧され、この襲撃で子供5人を含む11人が死亡しました。MOVE9 は、1978年以来、収監されているメンバー9人です。

ムミアのお兄さん。デモや集会へのますます多くの参加が悲願です。

ブラックパンサー50周年 NY支部イベント


Nov 14, 2016
All Power to the People! Black Panthers, stand up! at the 50th Anniversary Celebration of Black Panther Party New York Chapter. #NAABPP
ブラックパンサーNY支部50周年のお祝い。往年のパンサーたちが起立。年はとれど、志はいまも変わらず。