3月24日に首都ワシントンで行われた大集会「March for Our Lives (私たちの生命のための行進)」にはおとなも子供もあわせて20万人が参加しましたが、子供たちの演説が、すごい。自分をしっかりもっていて、揺るぎだにしない。まばゆい子供たち、輝く若者たち。スピーチのいくつかをまとめてみました。
銃規制を訴える高校生たちのキャンペーン、March For Our Lives. 3月24日、ワシントンでの集会で演説した18歳のエマ・ゴンザレスさん。退校させられた19歳の男の子による乱射事件で殺された17人の生徒たちの絶たれた命を追悼し、演説の残り時間を沈黙のまま、堂々と立ち続けました。
エマは、乱射のとき、6分20秒、気配を悟られないよう、息をひそめて射殺犯が現場を去るのを待ち続けてました。沈黙の演説は、その時の声をあげられない沈黙の長い時間、ひとりおののいた恐怖を一緒に感じてねと観衆を引き寄せるものであり、また、もう声をあげることができない犠牲者たちへの無念をあらわす、ことばを超えた強烈な訴えでもあったのです。キューバ系でバイセクシュアルを公言しているエマ。自分のスタイルをしっかりもった子。全米の同年代の子供たちを動かす、運動の代表的な顔と声になりました。